オタマジャクシ発見と、急流への応急対策
その後の田んぼの様子 〜小さな命の行方〜
湿地に春が訪れ、生きものの気配が一気に増えてきたことを前回の記事☞こちら でお伝えしましたが、先日湿地の様子を見に行ってみると、、、水の中に小さな動きがありました。
よく見ると、オタマジャクシが何匹か泳いでいます!🐸
おそらくシュレーゲルアオガエルのオタマジャクシではないかと思われます。
このカエルは水の中ではなく、田んぼのあぜなどの土の中に卵を産む少し変わった習性があります。
これまで何度か、「産卵していないか」と注意して見てきました。しかし、卵のかたまり(卵胞)はついに見つけることができませんでした。
それでもオタマジャクシがいるということは、どこかで確実に産卵があったということです。
おそらく、見えない場所――土の中で産卵していて、私たちの目には見えなかったのだと思います。
実際、シュレーゲルアオガエルは土の中に卵を産み、孵化したオタマジャクシは雨などによって水の中へ入ると言われています。
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ただ、今回の観察では気になる点もありました。
下田んぼの出口部分が崩れてしまい、水が勢いよく流れ出ている状態になっていました。
この流れの強さでは、せっかく生まれたオタマジャクシが流されてしまうのではないかと心配になります。
一方で、少し安心する場面もありました。
先日見つけたとき、オタマジャクシは泥の中からゆっくり姿を現しました。 普段は泥の中に潜って身を守っているのかもしれません。
今回も同じように、流れを避けながら無事でいてくれていることを願うばかりです。
そこで、取り急ぎの対応として、簡単ではありますが対策を行いました。
波板を使って水の流れを少し抑える応急措置を実施しました。
大きな改善ではありませんが、水の勢いを弱めることで、少しでもオタマジャクシが流されにくくなればと考えています。
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前回の記事では、田んぼに水が入ったことで生きものが戻ってきた様子をお伝えしました。 そして今回は、その中で実際に新しい命が生まれていることを確認することができました。
ただ同時に、小さな環境の変化が、その命に大きく影響することも感じています。
これからも引き続き様子を見守りながら、できることを少しずつ続けていきたいと思います。


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