「上田んぼ」の手入れ(2024.12.28 定例活動)
2024年最後の定例活動は、年の瀬の12月28日に開催しました。
下流域の落ち葉の中から何やら動物の足跡が、、、
まずは、湿地の様子を観察
コクランの葉が増えている!?😏
犯人は誰だろうと探してみましたが、、、誰のものなのか想像が膨らみます。
メンバーの1人が楽しみにしていたカマキリの卵を発見!春にはたくさんの子カマキリが産まれるのが楽しみです。
午前中は、湿地の観察とCODパックテストを実施しました。(写真の右上でテスト中!)
「上田んぼ」の手入れ
ランチの後、午後は田んぼの手入れとヨシ群生地のツル植物の除去作業を行いました。
田んぼは、水生生物の保護を目的に冬の間も水をはっておきたいのですが、水路の状態が悪いのか水が溜まっていない状態だったため、湛水化のための作業を行いました。
先ずは「テビー」の途中から南水路に水が抜けるのを防ぐべく、いつもの抜け穴に対処するのではなく、今回は流れの左岸側のギリギリを掘り下げて、極力そちらを流れるようにすることで、田んぼに水が入る工夫を行いました。(残念ながら写真を撮り損ないました~(>_<)..)
土の流入に伴ってしばらくすると、また元のようになるため、今回と同様の処置を継続的に施すことで常に湛水状態になるようにします💪💪
「テビー」手入れの一方で、畔の内側に沿って溝を掘り、水が回り込むように。
掘った土は畔塗りに使います。
四方で畔塗りを進めていきます。ペタペタ、どろ遊びみたいで楽しい?!😄
四隅ともに水が回りました~♪♪♪
畔塗りが進む一方で、どうしたって更に田の内側が気になりますが、、、
「上田んぼ」の手入れの途中から、並行してヨシ群生地のツル植物除去に着手。
田んぼの作業はキリのよいとこで終え、その後、ツルを取る人、取ったツルを袋に詰める人と手分けして進めます。まだだいぶ時間は掛かりそう。。。💦
まだまだ作業をしたいところですが、見上げると太陽が雲に遮られ、、、夕方には雨☔予報らしいため2時半には切り上げました。
作業の後は、豊富なお菓子🍭をいただきながら、しばし歓談(^.^)
参加された皆さん、お疲れ様でした。よいお年をお迎えください。。
コメント
コメントを投稿